手術をしなくて済む場合

手術をしなくて済む場合

一般に真性包茎・カントン包茎の場合には、手術が必要だと言われています。もっとも最近では、手術以外の治療方法も確立されてきており、切らずに済む場合もあります。
これに対して、仮性包茎の場合には手術をする必要は原則ありません。ですが仮性包茎を克服するためには手術をしなくてはならない場合がほとんどです。

【真性包茎・カントン包茎で手術しなくて済む場合】
真性包茎は、皮と亀頭との隙間に恥垢が溜まってしまいます。仮性包茎の場合のように剥いてから綺麗にするということも困難です。このため、どうしても不衛生になりがちで炎症などを起こしてしまいます。また恥垢は性病の温床ともなっています。
このため、真性包茎は病気と認定されることがほとんどです。病気と認定されたら、保険を使って治療をすることが可能です。
真性包茎の治療というと、病院で手術が思い浮かぶでしょう。実際、真性包茎の治療のほとんどは切開を伴います。しかし幼児などの真性包茎の改善には、ステロイド剤が用いられています。一般に成人にはステロイド剤は使われていませんが、一部の病院では処方している場合もあるようです。副作用として皮を収縮させる効果もあるので、医師の指導のもと慎重に使うようにしましょう。
他には器具などを用いて、自分で包皮輪(皮の先の方)を広げるという方法もあります。負荷をかけすぎると裂傷が起きてしまうので、慎重に使用するようにしましょう。

カントン包茎は、包皮の入り口が狭いのに無理してひっくり返してうっ血してしまったという状態です。病院での治療は、切開術の他に注射針を刺して亀頭を収縮させてもとに戻すという方法もあります。もっとも、この治療法はあくまでも対症療法です。包皮口が広がるわけではないので、再度カントン状態になってしまうというケースもあります。

【仮性包茎で手術しなくて済む場合】
仮性包茎は、医学的には病気とは認定されていません。そのため、手術をする場合には保険が適用されません。

ほとんどの場合には、手術はしなくても問題ないと考えられているのです。

恥垢が蓄積しやすいのは事実ですが、剥くことができる場合には簡単に洗浄することができます。剥くことができず、炎症などが多発する場合には病気と認定されることもあります。

仮性包茎を完全露出の状態にするためには、手術が必要となります。最近では、医療用の接着剤を使った治療法なども存在しています。

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