カントン包茎

カントン包茎

カントン包茎は、包茎の中でも危険な症状・状態です。
最悪ペニスを切断しなければならないので、一刻も早く治療を受けるようにしましょう。

【カントン包茎とは】


包茎は亀頭が皮で覆われてしまっている状態のことです。
通常時には皮が被っているけど、勃起時にはペニスの先が露出するという場合には、仮性包茎と呼びます。勃起しても全く亀頭が見えない状態は真性包茎と呼ばれます。
仮性包茎にも、露出の仕方に段階が存在しています。先っぽを覆っている皮(包皮といいます)の口(包皮口)が狭い場合には、仮性包茎であっても完全に剥くことは出来ません。包皮口が狭いのに無理矢理ひっくり返した場合(翻転)には、元の状態に戻せなくなってしまうことがあります。この状態で勃起すると、包皮口が陰茎を締め付けてうっ血してしまいます。この症状・状態のことがカントン包茎です。うっ血にまで至らない場合には、包皮輪狭さく症と呼ばれます。

【カントン包茎の危険性】


カントン包茎は、包茎の中でも最も危ないといわれています。というのも、包皮口によって血管やリンパが締め付けられて障害が起きてしまうからです。そのままにしておくと赤紫色に腫れてしまい、激しく痛んでしまいます。最悪の場合、そのまま組織が壊死してしまいます。細胞が死んだら、そのペニスは機能しませんし、壊死が拡大する可能性もあるので切断する必要があります。

カントン状態になったら、すぐに元に戻すべきです。自分で戻せない場合には、速やかに病院にいき処置をとってもらう必要があります。

【カントン包茎の治療】


カントン包茎は、迅速に治療する必要があります。皮をひっくりかえしたときに違和感を感じたなら、勃起しないうちに元に戻すようにしましょう。勃起してしまうと、締め付けられて戻りにくくなります。
戻す際に痛みを伴うような場合には、無理をせずに病院にいきましょう。基本的には、泌尿器科へ行くようにしましょう。美容形成外科も包茎治療を行っていますが、美容の観点からの治療が多いので、カントン包茎を扱えないという場合もあります。
カントン包茎の場合には、生活に支障が出ている「病気」扱いですので保険診療で治療をすることができます。手術となっても、1~3万円程度で診療することができます。
包茎手術は恥ずかしいからなかなか病院には…と思っている方が多いですが、カントン状態は緊急事態です。速やかに病院にいきましょう。

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