真性包茎

真性包茎

真性包茎は、亀頭に皮が被っておりひっくり返すことが出来ない状態のことをいいます。日本人の3人に2人は包茎と言われていますが、真性包茎の割合は1%程度と言われています。
包茎の中でも問題が多く、保険診療の対象となることがほとんどです。




【真性包茎とは】


ペニスの先っぽ(亀頭)が皮で覆われている状態のことを包茎といいます。真性包茎は、勃起しても亀頭が露出しないタイプです。先が少し露出しているけど、完全に剥くことができないという場合には真性包茎になります。

皮がむけない理由は次の二つです。
1.皮の先の方(包皮輪・包皮口といいます)が狭い
2.亀頭と包皮が癒着している(つっくいている)

1の場合は、先天的な包茎と呼ばれています。
2の場合は、後天的な包茎と称されています。炎症や恥垢のたまりすぎが原因といわれています。

日本では、普段は皮をかぶっているけど勃起時には皮が出る(剥くことができる)という仮性包茎という分類もあります。が、この分類は日本独自のものです。医学的に「包茎」といった場合には、真性包茎のみを指します。カントン包茎というものも医学的な用語ですが、これは状態というよりも一時的な症状のことを指しています(無理やり向いてうっ血している状態)。

【真性包茎の問題点】


包茎は病気ではなく、デメリットは少ないというのが実情なのですが…真性包茎は病気で問題点も数多く存在しています。

<不衛生>
完全に剥くことができませんので、垢がたまりやすく異臭の原因・細菌の温床となってしまいます。亀頭が腫れてしまう亀頭包皮炎なども頻繁に発症します。

<性行為が困難>
性交時には、皮が伸びてしまい激しい痛みを感じることがあります。摩擦によって皮が破れてしまうということもあります。

<尿路閉塞>
包皮口が極端に狭い場合には、尿を出すのも困難です。毎回力むことで内臓に負担をかけて、心不全などの原因となってしまうことさえあります。また狙いを定めた方向に尿が飛ばないので、便所を汚してしまうというデメリットもあります。

【真性包茎の治療】


後天的な包茎(癒着を起こしている場合)には、ステロイド剤を塗ったり洗浄したりすることで治療することができます。
先天的な場合には、手術を行うのが一般です。自分で無理に剥こうとするとケガをして癒着の原因となることもありますので病院で治療をしましょう。生活に支障が出ていますので保険診療が可能です。

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