保険診療と自由診療
包茎治療には、保険を使う「保険診療」と使わない「自由診療」の二つがあります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、比較してから診療方法を決めるようにしましょう。仮性包茎の場合には、原則自由診療でしか治療を受けることができません。
【保険診療の長短】
<メリット>
・料金が安い
保険を使った場合には、3割を負担するだけで済みますのでかなり安くで済みます。
・勝手な治療ができず安心
保険を利用した治療を施す場合、医師は治療内容を国に報告しなければなりません。そのため、医師の独断での勝手な治療がしづらくなります。悪徳商法にひっかかるおそれも限りなく少なく、安心感があるということができるでしょう。
<デメリット>
・使える場合が少ない
日本人のほとんどは仮性包茎です。重度の仮性包茎の場合であっても、日本ではほとんど病気とは診断されません。病気と診断されなかったら保険を使うことはできません。真性包茎は1%しかいないと言われています。100人に1人くらいしか使うことができないわけです。
・選択肢がすくない
保険で行える治療内容は国によって定められています。そのため多様な手術方法から選択するということがほとんどできません。自由度がかなり低いのです。
・治療が優先
治療目的ですので、形の美しさなどはあまり考慮されません。傷痕がかなり目立つようなケースも多いようです。
【自由診療の長短】
<デメリット>
・高い
保険が使えないわけですから、当然値段は保険診療より高くなります。もっとも学割などの制度もありますし、保険診療とほとんど変わらないような料金設定のクリニックもあります。
・悪徳業者が存在する
不要なオプションをつけて、高額な料金を請求するような悪質なクリニックも存在しています。複数の病院で相談をして比較をすることと、即決・即断しないことが重要です。
<メリット>
・選択肢が多い
オプションは必ずしもデメリットだけではありません。それだけ選択肢が増えて色んなニーズにこたえているという見方も可能です。手術方法も充実しており、医師と相談しながら「自分の望み通りのペニス」にしていくことが可能です。
・見た目重視の治療
美容クリニックでは、包茎治療を「美容」の一分野と捉えています。ですから傷痕を最大限目立たなくし、
望み通りの形にできるように日々工夫をしています。
カッコいいモテるペニスが欲しい!という場合には、自由診療一択です。