包茎はがんになりやすい?

包茎はがんになりやすい?

包茎はガンに繋がるといわれることがあります。主に、陰茎ガンと子宮ガンの原因になるといわれてきました。
陰茎ガンと包茎との関係は否定できないと言われています。
これに対して、子宮ガンと包茎とは直接的な関係はないと分かっています。もっとも間接的な原因とはなりうるので注意が必要です。

【陰茎ガンと包茎】
陰茎ガンは、ペニスがガンになってしまう病気です。日本では珍しい病気ですが、包茎と関係があるといわれています。日本人の3人に2人は包茎と言われているので注意しなければならないガンの一つでしょう。
包茎だからといってガンや病気になってしまうわけではありません。亀頭が皮に包まれていると、垢が溜まってしまいます。これを恥垢といいます。これが雑菌の温床となっています。悪臭の原因ともなっています。仮性包茎の方なら、毎日きちんと洗うことで予防をすることができます。

陰茎ガンと包茎との関係は、医学的には立証されていません。しかしアメリカなど包茎手術が一般的な地域では発症率が低いことが指摘されています。

いずれにせよ、洗うことができないような重度の仮性包茎や真性包茎の方は治療を受けたほうがいいでしょう。

【子宮ガンと包茎】
子宮ガンの中でも子宮頸がんは、ヒトパピローマウィルス(HPV)というウィルスが原因となっています。最近では、ワクチン接種も一般的になってきましたね。
ところで、以前から子宮頸がんの原因は包茎にあるという俗説がありました。現在では、HPVが直接の原因であることが判明していますので、この俗説は否定されています。しかし恥垢がHPVの温床となっているということは否めません。HPVが原因で陰茎ガンが発症するという指摘も存在します。
HPVは性交によって感染します。

子宮頸がんを防ぐためには…
1.不特定多数の方と性的な接触をしないようにする
2.コンドームなど性病予防の対策を講じる
3.ワクチン接種をする
4.包茎男性の恥垢をきちんと洗い落とす
という方法をとるようにしましょう。

原因は包茎だけではないのです。冒頭で、直接的な原因ではなく間接的な原因と説明したのはそういうことです。女性のガンを予防するためにも、重度の包茎の方はクリニックなどで治療を受けるようにしましょう。炎症が頻発したり、性交を十分にできないなどの支障がある場合には、包茎治療にも保険を適用することができます。

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