バックカット手術

バックカット手術

バックカット手術とは、陰茎の根元の部分を切除する包茎治療手術の方法です。
別名、根部環状切除術と呼ばれてます。
軽度の仮性包茎のみ使える方法で、ツートンカラーが発生しづらく傷痕もあまり目立たないのが特長です。

※陰茎の背面(裏筋のある場所)を切開する背面切開術のことをバックカットと呼んでいる場合もありますが、一般にはバックカットというと根元を切開する手術を指します。医師によって微妙に用法が異なることがあるので、相談する際には注意するようにしてください。

【バックカット手術の概要】
バックカットは、ペニスの付け根の部分を切除する手術方法です。
一般的な包茎手術は、ペニスの先の方(亀頭を覆っている部分)を切除します。このような方法を採ると、真性包茎やカントン包茎・重度の仮性包茎でも治療することができます。しかし性感帯があると言われている包皮内板(被っている皮の内側部分)を切除するため、性交の快感が弱くなる可能性が指摘されています。また内板と外板(包皮の外側)の色の違いが目立ってしまい「ツートンカラー」のペニスになってしまいます。

バックカットは、このような問題を解消できる手術法として注目されています。
具体的な方法は以下の通りです。
1.余った皮を根元までたぐり寄せる
2.長さを調整する
3.余分な皮をぐるりと一周カットする
4.縫合

重度の包茎の場合には、1ができない場合があります。この場合には、包皮の入り口をカットして拡張し、その後1~4の作業を行うという2段構えの手術となります。

【バックカットの長短】
どのような手術法にも長所と短所が存在しています。バックカット法も例外ではありません。以下のメリット・デメリットを比較した上で選択するようにしましょう。

<メリット>
・ツートンカラーを防ぐことができ、自然な仕上がりに
・性感の低下のおそれがない
・傷痕が陰毛で隠せる

<デメリット>
・軽度の仮性包茎の人にしか適さない(重度の場合には2度手間になる)
・ペニス全体が術後1月程度むくんでしまう
・陰毛で隠し切れない傷痕がかえって目立ってしまうことも
・切る範囲の選択が難しい

傷痕については、隠しやすいという側面が強調されがちですね。しかし陰毛だけでは隠れきれないという事実も知っておくことが重要です。風呂場などでは、ペニス自体よりも陰毛の方に自然に目がいってしまうという指摘もあります。

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